ガスターD錠10mgとガスモチン錠5mgとアルサルミン細粒90

私は、近くの胃腸病院で診察を受けて、逆流性食道炎と診断されました。
食道と胃を結ぶ噴門がゆるくなっていた為、胃酸が逆流して、胃液が口の中に込み上げて
来たり、吐き気、胸焼けの症状に悩まされていました。

　
おかげさまで、現在では逆流性食道炎も改善され、このような症状で悩まされることはな
くなりました。治療薬について心配されている方もいると思いますので、その時病院から
処方された薬についてお話します。

　
私の場合、軽度の逆流性食道炎ということもあって、逆流性食道炎で代表的な治療薬を
処方されました。

　
　●　ガスターD錠10mg　（ファモチジン）

　
　　　この薬は、ＣＭでも流れているので、ご存知の方が多いと思います。
　　　Ｈ２ブロッカーと呼ばれ、胃酸やペプシンの分泌を抑えます。

　
　　　ガスターD錠20mgという薬もありますが、ガスターの成分である、ファモチジンの
　　　含有量が、10mgと20mgの違いだけです。ガスターD錠20mgは市販されておらず病院
　　　で処方されます。

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　　　胃液が口の中に出てくることがありましたが、この薬の服用でおさまりました。
　　　私の場合は、薬に敏感に反応する体質のせいか、服用後に手や足に、多少の違和感
　　　を感じました。

　
　●　ガスモチン錠5mg

　
　　　胃腸の運動を調節することによって、慢性胃炎による吐き気、食欲不振、腹部膨満
　　　感などの症状を改善する薬です。胸焼け、吐き気、嘔吐をやわらげる作用がありま
　　　す。
　

　
　　　<< 使用した感想 >>

　　　胃が軽くなる感じがしました。よく空腹時に、”ぐー”っという音がなり、胃が動
　　　く感じがある時があると思います。その時と同じような感覚を感じました。
　　　食欲が落ちている時に、効果がありそうな薬です。

　
　●　アルサルミン細粒90

　
　　　胃腸の粘膜を保護し症状を改善する薬です。胃、十二指腸潰瘍、胃炎で使われる薬
　　　です。
　

　
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　　　胃カメラの検査の後に、写真をみせてもらいましたが、胃壁はピンク色で、それ程
　　　悪い状態ではありませんでした。この薬を処方された理由はよくわかりませんが、
　　　服用後の変化については、特に無いと感じています。
　　　効果があったか否かわからないのが正直なところです。

　

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